
数学ガール ポアンカレ予想(19-08)以来の数学ガールシリーズ。本書はさらにその中の物理ノートというシリーズになる。
本書を読もうとしたきっかけは、仕事で量子技術について勉強しようしたが、入門書にも関わらず早々にギブアップしたのだった。数学ガールだと何かヒントになるのではと期待し、本書を読んでみた。
残念ながら本書の内容は私が学びたい量子技術を架橋するものではなかったが、それでもなお高校生時代を思い出しながら物理と数学を学ぶことができた。
量子に関連する記載は、
物理量が特定の条件を満たす離散的な値として観測されることを一般に量子化という。また、観測される物理量の最小単位を量子という(217)
くらいだろうか。また「ディラック記法」についても紹介されており、もうちょっとその先を知りたい…って気持ちになったが仕方あるまい。
量子技術についてわからないなりに、歩みは遅くとも勉強していくことにしよう。
本書は三角関数や波を学びたい人には大変な良書である。高校時代にこういう本に出合っていればもっと成績がよかったのだろうか。数学と物理は得意ではあったけども。